2012年2月20日月曜日

旅行記7 ボスニア料理編



先週、人生2度目のぎっくり腰になってしまった。
今回はうがいをしてたらなった。
検査したら、まあわかっちゃいたけど、ヘルニアらしい。
わかってるよ!高いお金ださせて検査してくれなくたって、
ヘルニアって事はわかってるー。
と言うことで、今回は痛み止めだけでなんとか持ちこたえてます。


そういえば、旅行記がすっかり止まってた。
あれから、4ヶ月も経ってる、、、、。

記憶が、、、すでに遅し。


「次はサラエボの料理を紹介します」と書いたので、
ちょっとでも味の記憶のあるうちにボスニアの料理を紹介をします!

ボスニアの料理は本当においしくって、
だれか名古屋でもボスニア料理店をやってくれないかと思っています。
30万貸します!(注:出しますではない)

★5つで簡潔な感想添えます。


前にも載せたけど、写真の奥のものはBamja ボンジャ?というらしい。
ドルメと小さいオクラ・レンズ豆・牛肉のトマトソース煮込み(奥)
★★★★★















ミートボールの煮込み料理(名前わからず)(手間)
★★★★
毎度頼んだ、細かいパスタが入った卵とじチキンスープ(チョルバ)(奥)
★★★★★















牛モツの煮込み(奥)
★★★★
大きなジャガイモ入りロナッツ(手間)
★★★★★













チェバブチッチ(変な名前、、、)(手間)
(挽肉のソーセージ。油でひたひたのパンの中央を開いて挟み、
生玉ねぎを添えて食べる)
★★★★
さらにチキンステーキも!(奥)
★★★
















ボスニア料理はトルコ料理と本当に似ているので、
シシケバブみたいなのも有名ですが、
この際なので、パンチのあるビーフステーキを(手前)。
しかしちょっとくどかったので、
★★















ボスニア風トルココーヒー(ここまできたら、もうトルコですね!)
★★★★(雰囲気重視、味は★★ぐらい、ベトナムコーヒーと似て濃厚)












前に紹介したボスニアンロナッツは
こんな感じでライスと一緒だったり、
他のボスニア料理と盛り合わせで出てきたりいろいろです。
ライスはタイ米みたいな食感。
どこのロナッツも★★★★★!












次回はやっとこさ、クロアチアです。

2012年2月5日日曜日

映画紹介001














まだまだアラジンが活躍してくれている毎日です。


紹介したい映画はたくさんあるのだけど、
少しずつしまっす。
ああ、最近眠くて眠くてならん!


『ホーリーマウンテン』
アレハンドロ・ホドロフスキー監督














予告編動画
(カルトムービーなので気持ちわるいシーンもあるのでご注意)

『エル・トポ』でも有名なアレハンドロ・ホドロフスキー監督作。
とにかくストーリーがあるようでないようでちゃんとある。
普通のハリウッド映画好きな人が見ると「なんじゃこりゃ」と思うだろう!!
とにかくなかなかの癖のある作品だけど、世界観がずば抜けて独特でおもしろいです。
終盤の太陽系の惑星に守護された7人の人物のエピソードが好み。
『エル・トポ』で認められた後に作ったので、バカらしいぐらいにお金かかってます。
一言じゃ語りきれないぐらいの見所満載の濃厚カルトムービー。




全くタイプの違う映画だけど、
ヴィターリー・カネフスキー監督の
『動くな、死ね、甦れ!』 『ひとりで生きる』














予告動画


「動くな、死ね、甦れ!」(特集上映公式サイトより)
第二次大戦直後のロシア。
収容所地帯と化した小さな炭鉱町に生きる
少年ワレルカと少女ガリーヤは共に12歳。
スケートの盗難事件、学校のトイレにばら撒いたイースト菌事件、
機関車の転覆など、ワレルカの引き起こす無垢な、
しかし、やってはならない悪戯は、母親への反発と相まって
次第にエスカレートしていく。

「ひとりで生きる」(特集上映公式サイトより)
少年期に別れを告げようとしていたが、大人たちの世界はますます悲劇的な
様相を呈し、ワレルカにとって唯一、
ガリーヤの妹ワーリャと一緒にいる時だけが心落ち着くのだった。
そんな中、ある事件をきっかけに学校を退学になったワレルカは
ワーリャの思いをよそに、ひとりで町を出る。
一方、残されたワーリャは、返事の来ないワレルカへの手紙を送り続け・・・。



「動くな、死ね、甦れ!」はモノクロ映画、「ひとりで生きる」はカラーに変わり、
時代の移り変わりと青年の成長を表現してた。
行き場のない執念の気持ちは幼なじみだった少女への恋心に変わっていって、
その後に訪れる悲劇な結末がこころに深く残った。
「動くな、死ね、甦れ!」はソビエト製作だけど、「ひとりで生きる」は
フランスとの合作らしくカラーだからか、インパクトが弱かった気もした。
ラストシーンには悲劇がたくさん訪れるけれど、後半はワレルカの
青春期まっ只中ってこともあって、
女性との絡みが多くコミカルに感じたりする場面もあった。

三本目の『ぼくら、20世紀の子供たち』に続くのだけれど、
まだ観ていないのでこの辺で今日は失礼しまっす。


あー、眠い。