2011年11月6日日曜日

旅行記3 ノビサド編

結局、午前10:00ぐらいのバスでノビサドへ向かう。

ドナウ川を眺めながら、1時間30分ほどで到着。















到着後、昨夜ネットが使えなかったので、
どこでも良いのでカフェに入り、wifiを探す。
ついでに、ビールも飲もう!!
















やっとネットが繋がった!



早速、市街から旧市街へ歩く。

ドナウ川岸まで行くと、右岸にあるペトロワラディン要塞があるけれど、
そこまでは行かず、街を歩くことにした。
















市街の裏路地をぷらぷら。














日本で言う、団地。
どれぐらいの人が住んでいるのだろうか。

ノビサドは小さな街なので半日もあればぐるっと回れます。

変な服を着た東洋人がぱしゃぱしゃ写真を撮っていると、
二度見どころか、三度見をよくされました。

旦那さんが、緑の花柄のパーカーで、
わたしは女なのに軍隊の様なジャケットを着ていたからでしょう。


街には、ほとんど紛争な跡はない。



徐々に旧市街へ入ってきました。




























大きな聖堂、小さな教会がたくさん。

20もの他民族が暮らす土地ならではの風景。
ノビサドには、セルビア正教会、カトリック大聖堂、ユダヤ教のシナゴーグ、
スロヴァキア人のルター派教会など、かなりさまざまな宗派施設があります。








セルビア正教会。ちょっとキレイすぎるな。
こじんまりとした教会は好きです。











こちらにはSOBEという格安民宿がたくさんあります。
激安旅にしたい時は、使用した方が良さそう!


「一般家庭の一室を客室にしているところが多く、
あなたを家族のように温かく迎えてくれるでしょう。」
と、ガイドブックに書いてあった。





広場で古本市が開店していた。
「動物の生態」的な本を100ディナールで買う。





お昼は地図にのっていた、「fontana」で食べることにした。
お店の人におすすめを聞いて、
セルビア郷土料理のお肉のカツレツみたいなものを食べてみた。
「カラジョルジェヴァ・シュニッツラ」というらしい。
覚えれん!
タルタルソースをかけていただきます。
日本人にはちょっとくどいかもだけれど、なかなか美味しかった。
またビールを1杯だけ。

でも、この後のボスニア料理には勝てないな!




ノビサドは「寂れた市街」と「人の集まる旧市街」というメリハリのある街でした。
好き嫌いはとても分かれると思うけど、
私たちは「寂れた街」好きなので、楽しかったです。














そうそう、メルにそっくりな猫がいた!
すごく似てた。


「天国に行ったと思ってたけど、こんなところにいたんだね。」
とか言ってみる。

旅の力って恐ろしいです。






帰宅便を15:00に予定していたけれど、
バスに間に合わず17:00に乗ることにした。















帰りのチケット売り場のおばちゃんは、
相変わらず英語をまったく話さない様子だったので、困ってしまっていたら、
横に居たお兄さんが英語で教えてくれました。
でもおにいさんの英語もかなり早口!

「15:00のバスはもう満員だから、次の17:00のバスしかないって!」だけは聞き取り、
無事に帰宅できました。


帰りのバスはとっても混んでいた。


ベオグラードに戻り、スーツケースをピックアップし、
22:30までホテルのロビーなどで過ごす。


にしてもスーツケースが重い、、、。
次の個人旅の時は、もっと荷物を減らして挑みたい。
もしくは、大きなリュックが欲しい。
あと、洗濯機とキッチンのあるホテルを探そうと思う。
課題1と2。

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