2011年10月28日金曜日

旅行記2 ベオグラード編

ベオグラードに20:00頃着。

空港にて。写真暗いな。空港も暗かった。


税関に担当の人が全く居なく、

わたしたちは「進まないねえ」ぐらいに感じていたのですが、

時間が経つにつれ現地のセルビア人らしき人たちが叫びだします。


たぶん、、、


「何やってるんだ!早くカウンターに入れ!」

「どれだけ待っていると思っているんだ!」

「金返せ!」

とまでは言ってないにしろ、こんな感じでしょうか。


30分ぐらいして、ようやくスターの様にずらずらと現れた税関の人々。


何やってたんだ???


こんな場面はヨーロッパでは多々みました。

ナンバーワンはモスクワですが。


心配していた、荷物も無事に届きました。

成田からベオグラードまでの荷物は、

たぶん私たちの荷物だけだったように感じます。


荷物が乗り継げないことがよくあるみたいなので、

念のため機内持ち込み荷物に、1日分の着替えを入れておきました。

無事いっしょに着いてくれて良かった。

ベオグラードのホテルには今夜しか泊まらないので、

すれ違ったらサラエボでしか会えなかったかもしれません。



ベオグラード市内まで移動。

ホテル近隣のバス停がホテルから少々遠かったので、タクシーで移動。

booking.comで予約しておいた、Belgrade City Hotelです。


疲れていたので、空港からホテルまで

10ユーロほど払って行ければいいかという事になり、

運ちゃんに聞くと「深夜料金は20ユーロよ」と言いやがるので、

他の運ちゃんに聞いても一律20ユーロ。地球の歩き方には600ディナール(600円ぐらい)と

書いてあったぞ!でももういいや、早くホテルに着きたいし!と思い、

「20ユーロでいいです。ちゃんとタクシープレート付いてる?」

旦那さんが聞いたら、自慢げにタクシープレート見せてくれました。

あ、もちろんセルビア語しゃべれないんで、お互いニュアンス英語です。

今回はバスで国を渡る予定なので、

ホテルは各国のバスターミナル近くに予約しました。

何があるか分からないので、すべてキャンセル無料を条件に選びました。



Belgrade City Hotelは、目の前がベオグラードの中央駅とバスターミナルです。




夜行バスに乗る前にエントランスで着替えたりして(本当はNGですが、、、)

ちょうど良い広さで良かったです。

スタッフも優しかったし、

朝食も美味しいし、まあまあ安いし、選んで良かったです。 







ああ、ビールが飲みたい。でも今日は寝よう。


WifiがPCでもiPhoneでも拾えたけど、うまく繋がらなくて諦めましたー。



16日早朝、サラエボまでの夜行バスのチケットを買いに行く。

たしか、2,300ディナールぐらい。(2300円ぐらい)

安い!

調べていた通り、22:30発。およそ8時間30分後にサラエボに着きます。


ベオグラードのバスターミナル。

赤い屋根が目印。


ここからは近隣のスプリットや、モンテネグロの都市へも行けます。



チケットも買えたので、ベオグラードを簡単に見た後、

荷物をホテルにあずけ、チェックアウト。



今日は夜まで、セルビア第2の都市ノビサドに行くつもりです。

ベオグラードから1時間半ほど。

ノビサド分のバスチケットも買い、チェックアウトの前にお風呂に入って

ホテルでゆっくりしてたら、、、、

バスに乗り遅れたけどね!

チケット払い戻ししてくれたけど、チケットインフォのおばさんが

呆れていました。

基本的にこの辺りのチケット売り場のおばちゃんはみんな怖いです

「こっちの言葉をしゃべってくれないと私はしゃべらんわ!」という勢いです。

困った時は、到着地、出発時間、出発ゲートをメモに書いて渡します。

今回、何度わたしが旦那さんに、

「ペン!ペン、どこ??かばんに入ってるはず!とって!」というシーンがあったことやら。




ノビサドへの出発ゲートは35番です。



次回はノビサドです。おやすみー。





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